フラット35(住宅ローン)入門 ※文字サイズ変更できます

つみたてくんは公庫が廃止されたらどうなるの?


つみたてくんは公庫が廃止されたらどうなるのかについて

平成19年4月に住宅金融公庫が廃止になり独立行政法人住宅金融支援機構が設けられたことにより、機構が直接融資できるのは財形住宅融資のみに限定され、融資業務については民間の金融機関では取り扱いが困難な災害関連融資等だけになりました。

その結果、平成16年度を持ってつみたてくんの募集も終了していますが、平成16年度までにつみたてくんを始めた人については、その後も引き続き同様の条件で積立てが継続できることになっています。

融資についてはどうなるの?

融資については、3年以上積立した人(注)に限定して、申込時点の約束通りの融資が受けられることになっています。

といっても、住宅金融支援機構に移行した後で、場合によっては融資額や融資金利などの条件が変更される可能性もありますので、事前に住宅金融支援機構の本支店に確認してください。

(注)3年以上積立した人というのは、7回以上債券を購入した場合のことです。その場合、振込みや入金日ではなく債券発行月の20日をもって購入したとみなされます。

元金と利息についてはどうなるの?

住宅金融公庫の権利や義務もすべて住宅金融支援機構に引き継がれています。

また、積立債券は機構の財産から優先的に弁済を受けられる優先弁済権を有しています。

よって、元金と利息の支払いについては安全となっています。

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一般的には、フラット35が向いている人と銀行ローンが向いている人というのは次のような人です。

フラット35が向いている人
・住宅にかかる支出を固定化したい人
・借入れ時の諸経費はできるだけ低く抑えたい人
・将来の金利の上昇が不安な人

銀行ローンが向いている人
・頭金が少ない人
・現在の低金利のメリットを受けたい人
・婦共働きなので収入が多い人

どちらを選ぶかについては、将来のライフプランの変化にも十分対応して返済していけるように、目先の金利や諸経費で判断するのは避けたいところです。

とはいえ、 最近は、フラット35と銀行ローンとの併用で金利を優遇する金融機関もありますので、固定金利と変動金利の両方のメリットを受けるということも検討してみるのもよいかもしれません。

なお、新築一戸建ての場合、手付金、中間金、残代金の支払内訳額によってつなぎ融資を受ける必要がありますが、つなぎ融資の利息や印紙税等の費用についても住宅ローンの選択する際には考慮しておきましょう。

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